2014年4月17日木曜日

Lenovo ThinkpadT420 mSATA SSD&DualBandWireless7260AC / ThinkpadX61 Ultimate-N 6300

あまりPCネタは書かない予定だったのですが、Thinkpad T420の802.11ac化(intel の記事を書いている人がいなかったので、人柱blogを書くことにしました。


1.Thinkpad T420 mSATA SSD化

SSDはCrucialのmSATA SSD CT240M500SSD3を購入しました。240GBなのに17800円で買える安い!と思ったら1ヶ月後新モデルが出て値崩れ・・・。くやしいですっ。

mSATAスロットにCrucialのCT240M500SSD3 取り付け

取り付け自体は裏面のメモリ蓋を外してスロットにSSDを刺すだけの簡単取り付け。

ただ、もともと配線されているアンテナが絶縁されていないせいか、隙間へ埋めようと綺麗に入れたらメモリエラーで起動しなくなりました。面倒だったので適当に折り曲げて収納しましたが、ビニールテープで適当に巻いちゃう方が良いかもしれません。

セットアップはHDDを一旦軽く外し、作成した購入時に戻すリカバリディスクからOSインストール。
HDDを戻し、必要に応じてテンポラリ領域やダウンロードフォルダをHDDへ指定、ソフトウェアの再インストールで復元完了。

HDD&SSDはノートの環境だとすごく使いやすくてお勧めです。


2.Thinkpad T420 802.11ac化(7260ac)

この記事がなかなか無いんですよね。なので自分で書きます。
デスクトップPCの刷新にあわせて7260HMWを購入しルータをNECのWG1400HPにしたので、どうせならノートもAC化したいなというのがことの始まり。



まず改造BIOSがどこにあるのかよくわからなかったので困りました。
ちなみにインテル純正のデスクトップ用7260HMWを入手してそのまま何もせず差し込んでみたところ、予想通りの1802エラー。no-1802.comが懐かしい。回避手順は以下の通りです。

(1)IntelNICのドライバを最新化しておいて下さい。
無線で運用していると、カード入れ替えた後にドライバが無くてセットアップ出来ず困ることになります。

(2)次に改造BIOSの適用、改造BIOSはここから入手しました。
ただし全てのThinkpadT420が大丈夫かどうかはわからないし、BIOS適用に失敗すると起動しなくなることも考えられるので自己責任でどうぞ。ご質問は該当フォーラムへ。

改造手順はBIOS最新化した後にパッチを当てるイメージです。EN版の最新BIOS入れた後にパッチしろとREADMEに書いてありますが、JP版BIOSで大丈夫です。(JP版最新BIOSに同じリビジョンのEN版入れようとするとエラーになります。)ちなみにパッチは成功したとも失敗したとも出なくて焦ったような覚えがあります。

トラブルが起こると何が原因かわからなくなるので、一応BIOSパッチあてた後に再起動してちゃんと立ち上がるか確かめておいて下さい。

(3)パッチあて完了後はLANカードの差し替え。
これはキーボード外してLANカードを入れ替えるだけの簡単作業、アンテナが一本余りますがそのままにしておきました。絶縁処理等はしてません。

LENOVO向け7260HMWはebayで調達。
intel純正でもmodBIOS入れてれば大丈夫だと思いますが、
安かったのでLENOVO向けにしました。
キーボードを完全に戻してから1802エラーとか出られると面倒なので、戻さずに電源投入したところ通常通りのWindows起動画面となり、ハードウェアチェックは問題なし。


(4)起動後はドライバも自動的に検索してインストールされるがAP情報は消えているのでその辺登録する。ただ、Bluetooth部分の認識がおかしく、今のところデバイスマネージャに!がついてるデバイスが一つあります。ThinkpadのBluetooth3.0と7260HMWのBluetooth4.0のコンクリフト?

とりあえずBTはマウスくらいしか使ってないので、気持ち悪いけどこのまま運用します。気が向いたら直すかな。

ちなみにドライバ適用後にSSIDへ接続すると、5Ghzも2.4Ghzも何故かインターネット接続無しで外に繋がらない状態になったので再起動したら問題無くネット接続できました。


無事リンク速度は866mbpsへ

実際のインターネット接続速度は変わった気がしませんが、NASへのアクセスが明らかに速くなったのがかなりありがたいです。カード購入はデスクトップ用のを購入してPCI-Expressのボードから取り外すか、カード単品で購入するか値段と納期でご相談ですね。ebayだと3週間くらい掛かりました。



3.Thinkpad X61 Ultimate-N 6300化

T420iの7260ac化でUltimate-N 6300が余るので、折角なのでそれを嫁のX61へ取り付け。元は4965agnがついてました。

当然、X61にも改造BIOSを当てないといけないのですが、東芝SSD HG5Dを入れてSATA-II 3.0Gbps化するためにBIOSを既に書き換えていたので、今回のBIOS作業は特になし。

まずT420から取り外したUltimate-N 6300はカードサイズがハーフサイズなのでアダプタを取り付けます。


そしてX61のキーボードとベゼルを取り外してカード交換。
X61のカード交換はベゼル外さなければならず、けっこうな数のねじを外すので面倒。


X61のアンテナは2本しか来ていないので、Ultimate-N 6300の真ん中のアンテナは繋げません。


あっという間に作業完了。
リンク速度はアンテナ2本しか繋いでいないので5G接続で300mbps、2.4G接続で144mbpsです。

7260acも入れられますが嫁はNASをあまり使わないので意味が無く、低発熱化のためのUltimate-N6300くらいにしか効果は無いかな、という感じです。




T420は7260acでSSD+HDDという状態なので、出来る事はCPU交換くらいですが今使っているのがCore i5の2430MなのでCore i7 2620か2640くらいしか交換候補がなく、それほど効果も高くないだろうから改造延命処置はここいらが打ち止めかなという状況ですね。

X61もこれ以上のアップグレードは見込めないことから、次は買い換えになります。
ただこの構成でどちらも結構使えているので、ここいらの世代のThinkpadをお使いでアップグレードしたい方はSSDやac化を試してみることをお勧めします!

2014年4月15日火曜日

混合プロテイン BSN Syntha-6 シンサ6ストロベリーミルクシェイク

購入サイト:http://www.bodybuilding.com/ 価格:\3,406円/1.2kg 
味:コンビニによくある紙パックイチゴミルク味。

シンサのモカチーノはそこまで美味いと感じませんでしたが(普通だと思った)、シンサが美味しいと言われる代表格の味!と感じるなぁ。香りも良くて、コンビニの紙パックイチゴミルク味が好きな人にはたまらない味わい。モカチーノより薄めな味つけでとろみを感じないのが尚良いです。



プロテイン初心者にとてもお勧め出来る味で、ホエイ入りのタイムリリース型なのでトレ後を含め、飲むタイミングもこだわらず適当で良いんじゃないでしょうか。(タンパク質含有量にこだわりがある方はそちらをドウゾ。)

明治のプロテインダイエットいちご味を常飲しているなら、価格面からこちらに乗り換えがお勧めかもしれません。(明治はソイベース、こっちはホエイ/カゼインベースだけど)

540GT+UpYourMass チョコレートココナッツマカロン+Syntha-6 ストロベリーミルクシェイクを1:1:1(少しシンサ多め)で割って飲むと苺チョコ味でとても美味しい。朝一エネルギー補給の定番化となりつつあります。

デザイナーホエイのストロベリーもあるのでそれは別途レビューしますが、味の方向性は全然違い、あちらはミルク風味がなく、苺汁といった風味ですね。