今まで10.5km以上走ったことが無いのですが、友人につられて小江戸川越ハーフマラソンにエントリー。将来的にアイアンマンミドルへの参加も視野に入れているので、まずはハーフマラソンがどんなものかの事前調査的な。
当日は暖かく、風も微風でコンディションは最高!
2015.11.29 小江戸川越ハーフマラソン |
ところが走ることは苦手&遅いのでエントリー時のゴール予測タイムをかなり遅く入れており、スタートはA~Hブロックの中でGブロックに振り分けられてます。これが最悪で、最初の1kmは喋りながら併走している人たちを左右に縫いつつ前に出ないと、走れるってレベルじゃ無い。早歩きだろあれじゃ。
ちなみにSTRAVAの記録を見ると、最初の1kmが一番時間掛かってます。来年はCブロックあたりからのスタートが順当かな。それだけでタイムを2分くらいは縮められそう。スタートから1kmまでが団子&糞詰まりエリアで、札の辻を越えた当たりからようやく普通に走れる状態に。
その後は道も広くなるので走りやすく、ペースもやや上がって10km時点であまり苦しさはなく、自己最長記録達成。次10kmマラソンに出たら50分は切れるな。ここらで折返しになっていて、Gブロックの人はほとんどおらず、C~Dブロックがちらほらと。結構前に出てたらしい。たぶんGブロックの中で上位数%に入ってるだろ!と思うと気持ちがハイ状態になってきて、14kmまでは苦しさを忘れて無心で走る。途中、2回に分けてアミノバイタルゼリー注入。
鯨井中学周辺の応援がすごく良かったが抜けた先の15kmくらいからきつくなってきて、残りの距離表示が「まだか・・・。残りxxkmはまだか・・・」と思いながら走る状態に。
17kmくらいからキツさのピークが始まり、ここで足を止めたらもう走り出せないかも知れないという思いから、東上線の高架が見えたので「あそこまでは走ろう」。高架下を抜けると川越線の高架が見えて来たので「ここまで走れたんだから、次はあそこまで頑張ろう。」という目的を決めて走る作戦に変更。「あのカーブまでは登ろう」と、ヒルクライムでも良くやります。あとこの辺で空腹感が・・・。
川越線の高架下を抜けると20kmポイント経過地点なので、ラスト1kmは頑張るしか無いだろ!と気力で走る。ある程度進むと見覚えのあるセブンイレブンが・・・。水上公園通りだ!あと少し!残り1km+αは思ったより短い!と自分を奮い立たせてゴール。
初めてのハーフマラソンゴールタイムは1時間58分13秒と、自己申請2時間20分に比べて2時間切りを達成でした!順位的には上位3割以内くらい?万が一東京マラソンに当選していたら翌年2月とすぐにフルマラソンだったのですが、今の実力だと走りきれないので落選で良かったです。
ちなみに水上公園から仲間と川越駅まで徒歩で戻り、川越でお昼ごはんを食べるために着席したらもう足はガクガク。既に筋肉痛症状発生。当日終わった後は「思ったより膝へのダメージは無かったな」と思ったけど就寝中から左膝の痛みで眠れず、翌朝はまともに歩けない状態。電車だったら確実に通勤は無理だったけどバイク出勤で何とか出社。当日就寝前は「明日はロードバイク出勤できるんじゃね?」くらい調子よかったのにとんでもない結果となりました。
と言うことで、今月の体重推移。
先月に引き続き、体脂肪率がやや高めに推移しています。
体中の水分が入れ替わる様な汗をかく(夏場のロードバイク通勤など)と体脂肪が結構低く表示されるんだけどなぁ。そういう運動をした後は6~8%、普段は9~10%程度で表示されるのがウチの体組成計の癖なのかも。