プロテイン記事をある程度書いたので、久しぶりにロードバイク記事です。
(リアクト400のリアブレーキを105へ変更した記事はこちら)
(リアクト400のリアブレーキを105へ変更した記事はこちら)
MERIDAのREACTO400に乗り初めて2ヶ月(約465km)、ホイール交換すると体感が代わるとあらゆる人が書いており、非常に気になっていたのでついつい先走ってしまいました。ほとんど平地しか走ってないのに。
ちなみにクロスバイク歴6ヶ月(約750km)で、スポーツバイク歴は1年未満でございます。(トータル走行距離は約1200km)
ちなみにクロスバイク歴6ヶ月(約750km)で、スポーツバイク歴は1年未満でございます。(トータル走行距離は約1200km)
注文に踏み切ったのは為替が徐々に円高になりつつあって、価格もそれに併せてじりじり下がっていくのに耐えられませんでした(汗) 昔の円高の時は4万切りで買えたとかうらやましい。
問題は上記記載の通り、自転車はまだ初心者で未だパンクもしていないため、ホイール交換が自身で出来るかどうか?という点に尽きます。結果的に、この心配は徹底した予習を行った結果、杞憂でした。
特にチューブ交換はパンクに備えて早めに覚えたいスキルだったので、何度も動画を見返していたのが良かったようです。
ホイールセットを注文したのはイギリスのwiggleで、ずっと競合のProbikekitと価格を見比べていたのですが、当初5万弱だったのが48000円を切ったのを見て「税込み5万以内」の脳内フラグが立ってしまったんですね。
注文から到着までは21日注文、到着は28日でおよそ1週間。
荷物はFulcrum社から小売店に販売されている箱そのまま伝票をつけて送られてきます。
段ボールに特にFulcrumの表示などは無く、文字記載シールのみ。そこにはシマノ・SRAM用かカンパ用か書いておらず、他の方で発送を間違えられた方もいるようなので、結構開けるまでドキドキ。Made in Taiwanとあるので、台湾旅行に行った時に買った方が良かったかも知れない。
とはいえ、台湾楽天とか見てもFulcrumのホイール販売店無いんだよなあ。
ちなみに選定競合はシマノ RS81 C35かWH-6800アルテグラ、ZONDAはG3スポーク組みの見た目が好きでは無いので選択外です。価格的にはアルテグラ<Racing3<RS81 C35となり、RS81は5万円を超えてしまうので選定から外すと、アルテグラとRacing3の価格差が1.5万円、かなり大きい。
段ボールに特にFulcrumの表示などは無く、文字記載シールのみ。そこにはシマノ・SRAM用かカンパ用か書いておらず、他の方で発送を間違えられた方もいるようなので、結構開けるまでドキドキ。Made in Taiwanとあるので、台湾旅行に行った時に買った方が良かったかも知れない。
とはいえ、台湾楽天とか見てもFulcrumのホイール販売店無いんだよなあ。
ちなみに選定競合はシマノ RS81 C35かWH-6800アルテグラ、ZONDAはG3スポーク組みの見た目が好きでは無いので選択外です。価格的にはアルテグラ<Racing3<RS81 C35となり、RS81は5万円を超えてしまうので選定から外すと、アルテグラとRacing3の価格差が1.5万円、かなり大きい。
ただ、自転車を始めて買った時のカタログに載っている2014のREACTO CF TEAMのインパクトが大きく記憶に残っていて、リアクトにはやっぱりフルクラムだよなあ、ギリギリ5万だし。通勤で使うと学生が横に広がって併走してる所へ追いついた時、ラチェット音でかい方が良いし。との思いでレーシング3に決定しました。
そしてついに荷受けから開封です。
1年経たずに自転車を2台買い、しかもそのうち1台(クロスバイク。メリダのCrosswayBreezeTFS100R)は約750kmとほとんど乗っておらず、お金を使いすぎているのでヨメにばれずに取り付けまでを済ませたい。なので終業後速攻で帰り、荷物を受け取って自宅に到着したのが19時。開封している時にヨメから今から買えるメッセージが到達したので時間的猶予は約60分。どこまで行けるか?!
先に書いておくと、リアクト400の純正ホイール(リムテープ込み+クイックたぶん込み)の重さはフロント約950g、リア約1200gの合計約2150gです。変えたい方は参考にして下さい。
考えてみたら、エレベータに初めて自転車を乗せるのははじめて。自室前に置き、フロントを外してエア抜きから通常のタイヤ交換作業へ。
フロントタイヤはこれが思ったより簡単で、Youtubeのチューブ交換作業を何度も見ていた効果がありました!最初はタイヤレバーの使い方もおぼつかなかったけどすぐに慣れ、チューブのリムへの落とし込みも軽く空気を入れることを忘れていたので、最初は捻りそうになったり、リムにチューブを入れても脱落したりしたものの、エアをワンプッシュ入れたら簡単にはまって、細いタイヤ(23c)は「はめるのが固い」と噂のタイヤはめもYoutubeで何度も見たとおり、レバー不要で手の平を使って捻り混むように入れればそんなに苦も無く装着。取り付けより外す方が苦手かも。
次にリア交換作業。
まずスプロケ外しを試みるも、ホイールリムーバーの使い方(YC-126-2AとYC- 501A)が上手く扱えずにいまいち工具を上手く使えずなかなか外せない。思い切りよく力を込めてスプロケを固定してナットを回すと動いたので、後は手で外して完了。カセットスプロケットってばらばらにならず、全部がくっついている物かと思っていたんですがばらけて焦りました。面倒なので崩さずに移植出来たら楽だったのに。
後はタイヤ交換作業で、フロントと変わらずタイヤの走行方向さえ気をつければ簡単なのであっという間に装着完了。なので私のように初心者で、ホイール交換が自分で出来るか不安な方は、チューブ交換動画とスプロケ外し動画を5回くらい見れば簡単に作業出来ます。良い時代だなあ。
他の方もアップしていますがフルクラム レーシング3の重量はこちら
今回の作業で何よりのメリットは、チューブ交換をそれほど苦も無く行う事が出来たこと。これなら通勤中にパンクしても遅刻しないかな。(リアはチェーンに触れて手が 汚れるから面倒だけど)
作業はこれで全行程完了、自転車初心者でもそこまで難しい作業ではありませんでした。試走するとスピードセンサーの場所が良くない ので調整しながら様子を見ると、変速も特に問題無さそうなのでリアディレーラー調整も不要っぽい。これで全工程完了!だいたい60分ぴったりくらいで、ばれずに上手く作業完了しました。まだリア側 ホイールを取り付けるのがあまり上手く出来ません。なんかコツがあるんだろうなあ。
試走が楽しみです!まず彩湖かな?
前回のアップから変更があった分の、今回の仕様はこちらです。
※補足
当時タイヤは純正を使い回したのですが、富士ヒルクライム参戦前にContinental GP4000S2へ変更。Racing3+REACTO400+GP4000S2の組み合わせで、走行性能が劇的に変わります。もしRacing3へ変更するならタイヤ交換必須です。セットで購入して下さい。
ペダル関連
SHIMANO(シマノ) PD-A530-L [EPDA530L] SPDクリート付ペダル ブラック
自分の足形が合う靴は無いと思っていたのですが、クリッカーシューズ履いてみたら意外と行けそうだったのでSPDシューズにチャレンジ。色は黒を買ったのですが、傷ですぐに剥げるのでシルバーがお勧めです。
片面SPD、片面フラットはいらないと思えるならPD-A600をおすすめします。
僕はPD-A600にすればヨカッタと思ってます。
シマノ(SHIMANO) SH-R088LE BLACK ビンディングシューズ SPD 25.2cm〜29.2cm
SPD-SLではなく、SPDにしました。SPDの場合はクリートアダプターが必要になりますので併せて購入して下さいね。ちなみに白を買ったのですがかなり汚れやすいので、黒をお勧めします。
ワイドサイズ29.2cm買ったのですが失敗。もうワンサイズ小さくて良かったです。
SH-R088シリーズをSPDで使う場合は必須です。併せて買って下さい。
ただ後から思ったのですが、R088は底面プラスチック素地で滑るので、SPD運用でも歩きやすくありません。であれば、SPD-SLにした方が正解だったかも。
ホーザン(HOZAN) ペダルレンチ C-200
ペダルレンチ最強の呼び名を誇るC-200。まだ買って1ヶ月のロードだから固着していないだろうと思い、最初モンキーでペダルを外そうとしたのですがとても動く気配が無かったので舐めるといけない。
お店で頼めば1回500円なら自分で工具を買ってしまおうと言うことで購入。ちょっと力を込めると軽く外れます。あのモンキーの堅さは何だったんだ?てこの原理さすが。
ホイール関連
FULCRUM(フルクラム) RACING 3 レーシング3 ホイールセット シマノ用【並行輸入品】
Fulcrumへのあこがれから、結局Racingに決めました。
購入価格17万のロードなので、これくらいのモデルが妥当かな。
RS81C35とかなり悩みました。
Panaracer(パナレーサー) タイヤレバー [3本セット] PTL
定番品。使いやすいです。でももう少し慣れたら無くてもチューブ交換は大丈夫かも。
持っていれば安心。
バイクハンド YC-501A チェーン式フリーホイール外し YC-501A
説明書きに使い方は書いていません。
ロック方法がちょっとわかりにくいかも?
結局力任せに押しつける感じでした。
BIKE HAND(バイクハンド) YC-126-2A フリーホイールリムーバー
コレは使い方は一目瞭然。
キャップ式でも良いけど、こっちの方が楽かな。
TOPEAK(トピーク) ジョーブロー スポーツ2 スマートヘッドタイプ
使い勝手に賛否両論あるみたいですが、使いやすいんじゃないでしょうか?
ゲージが見づらいとの書き込みをちらほら見るんですが、薄暗い蛍光灯下で使用しても特に読めないなど困ったことはありませんし、空気量目安の印としてガイドダイヤルがあるので特に不便を感じません。
使いにくいのは、バルブロックのレバーが異様に固いことくらいかな?
あとデカイし重いです。でかいのがダメというのであればお勧めしませんが、僕は満足です。
そしてついに荷受けから開封です。
1年経たずに自転車を2台買い、しかもそのうち1台(クロスバイク。メリダのCrosswayBreezeTFS100R)は約750kmとほとんど乗っておらず、お金を使いすぎているのでヨメにばれずに取り付けまでを済ませたい。なので終業後速攻で帰り、荷物を受け取って自宅に到着したのが19時。開封している時にヨメから今から買えるメッセージが到達したので時間的猶予は約60分。どこまで行けるか?!
先に書いておくと、リアクト400の純正ホイール(リムテープ込み+クイックたぶん込み)の重さはフロント約950g、リア約1200gの合計約2150gです。変えたい方は参考にして下さい。
REACTO400 Fホイール重量899g (Merida AERO30) |
REACTO400 Rホイール重量 1193g (Merida AERO30) |
フロントタイヤはこれが思ったより簡単で、Youtubeのチューブ交換作業を何度も見ていた効果がありました!最初はタイヤレバーの使い方もおぼつかなかったけどすぐに慣れ、チューブのリムへの落とし込みも軽く空気を入れることを忘れていたので、最初は捻りそうになったり、リムにチューブを入れても脱落したりしたものの、エアをワンプッシュ入れたら簡単にはまって、細いタイヤ(23c)は「はめるのが固い」と噂のタイヤはめもYoutubeで何度も見たとおり、レバー不要で手の平を使って捻り混むように入れればそんなに苦も無く装着。取り付けより外す方が苦手かも。
次にリア交換作業。
まずスプロケ外しを試みるも、ホイールリムーバーの使い方(YC-126-2AとYC- 501A)が上手く扱えずにいまいち工具を上手く使えずなかなか外せない。思い切りよく力を込めてスプロケを固定してナットを回すと動いたので、後は手で外して完了。カセットスプロケットってばらばらにならず、全部がくっついている物かと思っていたんですがばらけて焦りました。面倒なので崩さずに移植出来たら楽だったのに。
後はタイヤ交換作業で、フロントと変わらずタイヤの走行方向さえ気をつければ簡単なのであっという間に装着完了。なので私のように初心者で、ホイール交換が自分で出来るか不安な方は、チューブ交換動画とスプロケ外し動画を5回くらい見れば簡単に作業出来ます。良い時代だなあ。
他の方もアップしていますがフルクラム レーシング3の重量はこちら
Fulcrum Racing3 Fホイール 671g (リムテープ不要、クイック含まず) |
Fulcrum Racing3 Rホイール 946g (リムテープ不要、クイック含まず) |
今回の作業で何よりのメリットは、チューブ交換をそれほど苦も無く行う事が出来たこと。これなら通勤中にパンクしても遅刻しないかな。(リアはチェーンに触れて手が 汚れるから面倒だけど)
作業はこれで全行程完了、自転車初心者でもそこまで難しい作業ではありませんでした。試走するとスピードセンサーの場所が良くない ので調整しながら様子を見ると、変速も特に問題無さそうなのでリアディレーラー調整も不要っぽい。これで全工程完了!だいたい60分ぴったりくらいで、ばれずに上手く作業完了しました。まだリア側 ホイールを取り付けるのがあまり上手く出来ません。なんかコツがあるんだろうなあ。
試走が楽しみです!まず彩湖かな?
REACTO400+Racing3 |
前回のアップから変更があった分の、今回の仕様はこちらです。
※補足
当時タイヤは純正を使い回したのですが、富士ヒルクライム参戦前にContinental GP4000S2へ変更。Racing3+REACTO400+GP4000S2の組み合わせで、走行性能が劇的に変わります。もしRacing3へ変更するならタイヤ交換必須です。セットで購入して下さい。
ペダル関連
SHIMANO(シマノ) PD-A530-L [EPDA530L] SPDクリート付ペダル ブラック
自分の足形が合う靴は無いと思っていたのですが、クリッカーシューズ履いてみたら意外と行けそうだったのでSPDシューズにチャレンジ。色は黒を買ったのですが、傷ですぐに剥げるのでシルバーがお勧めです。
片面SPD、片面フラットはいらないと思えるならPD-A600をおすすめします。
僕はPD-A600にすればヨカッタと思ってます。
シマノ(SHIMANO) SH-R088LE BLACK ビンディングシューズ SPD 25.2cm〜29.2cm
SPD-SLではなく、SPDにしました。SPDの場合はクリートアダプターが必要になりますので併せて購入して下さいね。ちなみに白を買ったのですがかなり汚れやすいので、黒をお勧めします。
ワイドサイズ29.2cm買ったのですが失敗。もうワンサイズ小さくて良かったです。
(シマノ/SHIMANO) クリートアダプタ SM-SH40 ブラック
SH-R088シリーズをSPDで使う場合は必須です。併せて買って下さい。
ただ後から思ったのですが、R088は底面プラスチック素地で滑るので、SPD運用でも歩きやすくありません。であれば、SPD-SLにした方が正解だったかも。
ホーザン(HOZAN) ペダルレンチ C-200
ペダルレンチ最強の呼び名を誇るC-200。まだ買って1ヶ月のロードだから固着していないだろうと思い、最初モンキーでペダルを外そうとしたのですがとても動く気配が無かったので舐めるといけない。
お店で頼めば1回500円なら自分で工具を買ってしまおうと言うことで購入。ちょっと力を込めると軽く外れます。あのモンキーの堅さは何だったんだ?てこの原理さすが。
ホイール関連
FULCRUM(フルクラム) RACING 3 レーシング3 ホイールセット シマノ用【並行輸入品】
Fulcrumへのあこがれから、結局Racingに決めました。
購入価格17万のロードなので、これくらいのモデルが妥当かな。
RS81C35とかなり悩みました。
Panaracer(パナレーサー) タイヤレバー [3本セット] PTL
定番品。使いやすいです。でももう少し慣れたら無くてもチューブ交換は大丈夫かも。
持っていれば安心。
バイクハンド YC-501A チェーン式フリーホイール外し YC-501A
説明書きに使い方は書いていません。
ロック方法がちょっとわかりにくいかも?
結局力任せに押しつける感じでした。
BIKE HAND(バイクハンド) YC-126-2A フリーホイールリムーバー
コレは使い方は一目瞭然。
キャップ式でも良いけど、こっちの方が楽かな。
TOPEAK(トピーク) ジョーブロー スポーツ2 スマートヘッドタイプ
使い勝手に賛否両論あるみたいですが、使いやすいんじゃないでしょうか?
ゲージが見づらいとの書き込みをちらほら見るんですが、薄暗い蛍光灯下で使用しても特に読めないなど困ったことはありませんし、空気量目安の印としてガイドダイヤルがあるので特に不便を感じません。
使いにくいのは、バルブロックのレバーが異様に固いことくらいかな?
あとデカイし重いです。でかいのがダメというのであればお勧めしませんが、僕は満足です。