(リアクト400のホイールをFulcrum Racing3へ変更した記事はこちら)
リアクト400のブレーキは効かない、などとよく言われており、フロントブレーキは納車時から105に変えていたのでそんな事を感じていたことが無かったんですが、リアブレーキはホント効きが悪くて半分程度の握り込みだと舐めてるだけ、思いっきり引いてようやく効く、という感じのリアブレーキ。
独自形状のリアブレーキのため、 シマノBR-5810等ダイレクトブレーキは取付不可 (2015モデルのみ。2016モデルより互換性あり) |
しかもリアクト400のリアブレーキは変えたくても特殊形状(具体的にはノーマルは一点留め、シマノダイレクト形状は二点留め)のため、他社ブレーキに変えられないという代物だったのです。購入前は「そんな台数が出ない自転車に特殊形状なんて使ったらコストが合わないからあり得ないだろ」と思ってたんですが、見事に予測が外れました。
一応、標準ブレーキのPRCはテクトロのレーシングブランドなんだけどね~。所詮はOEM。
ということで、リアブレーキはそんなものだとあきらめていたのですが、某掲示板で「シマノ形状に変換する台座をメーカーが配っている」という書き込みを発見。真偽のほどをお店に聞きに行ったところ知らなかったそうなので、とりあえず確認してもらうことにしました。
オーダーしてから約3週間、「あれガセネタだったのかなあ」と思い始めた頃にお店からTELが入り、入荷したとのこと。早速お店に訪問。コレなんですよ。と見せてもらった台座。台座と言うより変換アダプターと言った方がしっくりくるかも知れない。
REACTO400のリアブレーキをシマノの ダイレクト形状へ変換するアダプタ |
そして作業依頼すると、初めての事なので一晩預からせて欲しいとのこと。最近REACTO400を在庫してるから、一応社内周知とかするのかな?ウチから店舗までは歩いて2-3分なので全然かまわないので預かり作業へ。
翌日朝一でTELがあり、作業が終わりましたとのこと。
リアクト400のリアブレーキ形状をアダプタ噛ませて シマノダイレクト形状へ変換 |
REACTO400+BR-5810 |
フロントもダイレクトマウントじゃ無いんだから、最初から前後普通のブレーキで良かったような気も・・・。なぜリアだけダイレクトにこだわり、独自形状なんかにしちゃったのか。一応エアロロードって売っちゃったからなのかな。
取り寄せするときも、引き渡しの時も「BR-5800とBR-5810どっちになるんですか?(どっちになったんですか?)」と聞いており毎回「5800です」と言われたんだけど納得いかず、105のラベルを見て比較するとどう見ても5800では無く5810だと思う。店員さんは5800系の105ですって言いたかったのだろうか?
残りはクランクを105に変えると全105になるんだけどそこそこ高いし、困ってもいないので、コンポーネントはしばらくこのままで行く予定です。
ここ最近のロードバイク関連購入品。
オーストリッチ輪行袋 L-100
まだ試していないので、XLサイズのフレームがスムーズに収まるか未確認。
ミネルヴァ MV9202 エアーメッシュパネル M
TIMBUK2のバックパックに使用しているが、通気性がすげえ確保できるッ!という代物では無いかな。でも無いよりマシ。