2015年5月31日日曜日

体重・体脂肪推移(2015年5月) / 5.10 グランフォンド軽井沢2015

ついにグランフォンド軽井沢2015に参戦!

クロスバイクを買ったのがちょうど1年前の2014年5月、リアクト400が我が家へ納車されたのが2014年11月、レースは昨年12月のY'sカップエンデューロ以来です。今回、スポーツ自転車歴1年(ロードバイク歴半年)で無謀な挑戦と周りからは言われつつも。



前日夜に指定駐車場入りして車中泊したのですが、矢ヶ崎公園駐車場は広くて綺麗で安くて(24h/600円)とてもいい。お手洗いも綺麗だし、なんとウォッシュレット付き。水道も使えるので歯も磨ける。トイレ前のベンチでイチャイチャしてるカップルがいて気を遣いましたが・・・。

悪い点は無かったのですが一つだけ誤算があり、皆さん朝入りするじゃないですか。準備するじゃないですか。5時半頃から至る所で車のドアをバタンバタンする音が聞こえてきて寝てられないんですよ。仕方が無いことですが・・・。おかげで早起きしてしまいました。

気温一桁なので毛布を持って行かないと寒いです。あと灯りが多いので明るいと寝られない人はダメかも。ちなみに矢ヶ崎駐車場は満車になるほど入らなかったので、エントリー時の駐車場取れなくても周辺駐車場で大丈夫です。

矢ヶ崎公園駐車場

会場には6:30頃入り、友人のTKちゃん君(注:男性です)と出走直前で合流出来たので話していたら第一ウェーブでスタートするぞ!と言いだし、「えっスタートゆっくりジャナイの?トイレ行きたい!」と思いつつスタート。聞いてみると白糸ハイランドウェイの激坂で登れない人たちが蛇行して団子になってしまい、さっさと登りの激坂を抜けないと遅くなるからとのこと。なるほど。

教訓1:いきなりのヒルクライムで脈も上がるので、登りはウィンドブレーカー&ジャージのジッパー開放、下りは気温が上がってないので寒くジッパー全閉を繰り返すことになるので、ジッパー開放しても外さないように。

スタート地点。参加者1500以上?
Start 7:10
トイレは白糸の滝の売店にある公衆トイレで済ませて第一エイドステーション(AS)を目指します。

TKちゃんとは白糸ハイランドウェイで抜きつ抜かれつ、登り切った後のダウンヒルは一緒に高速下山して第一ASへ。第一エイドはオープン時刻前のためシール配布が始まっておらず、シール添付待ちになってしまい並んで待つ。って事はトップ集団か!並んでる人数数えると先頭から15人くらいに入ってんじゃんw

ただTKちゃんはトイレに入ってしまったのでシール待ちになってしまい、「先に行け」とのことから第一エイドではシール配布待ちで10分休憩できたので補給もそこそこに出発。ゆで卵がありがたいので来年もあるといいな。補給はバナナ1本+ゆでタマゴ1個。

第一AS 8:10着
まだシール配布前だった。
教訓2:第一ASトイレはかなり混むので、AS到着前に公衆トイレを見つけたらそちらの方が早い。白糸ハイランドウェイのトイレお勧め。一瞬息つけるし。(第二ASはトイレ多く、第三AS以降は参加者がばらけるので別)

第二ASまでは嬬恋高原を走るが向かい風の吹き下ろしで登りが結構キツイ。確かにキツイが、耐えられないほどではない。ここは他人と協調した方が抜けるの速そうだ。

第二AS到着するとハーフの開会式やってるのか、なんか挨拶している。ここでは建物内でカレーが振る舞われているが、あまりおなかが空いていない。どうしようか迷って無駄な時間が多くなってしまった。念のため建物に入ってカレーを貰って席に着くとTKちゃんが追いついてきたので聞いてみるとちゃんとした食事はこのASしかないそうで、この先は軽食になるから喰っておけとのこと。うーんなるほど。(でも来年は補給食増やして食べなくていいな。)

第二AS向かう途中の最高標高地点。
この地点から下って第二AS 9:38着

教訓3:来年カレーは食わずにGO。建物に入らずOK、羊羹で十分。第一ASでゆで卵持ってきておくといいかも。

第三AS目指す途中、ボランティアスタッフから「先頭との時間差は13分!」と言われ気合いが入る。

第三ASまでは思いっきり下ってから鳥居峠をダラダラと登ってコース最大の下りでAS。比較的楽だが、登りに入ってすぐ1週間前にロングライドして痛くなった膝が再発してしまい、ゴールまで痛みを持って行くことになる。体重あるせいか、登りはやっぱり負担が大きい。

第三ASでガリガリ君振る舞ってたけど、体冷えるのでやめれば良かった。申し訳ないけど半分食べてやめました。TKちゃんは食べずにスタート。下り最高速度67km/hをここでマーク。元々バイク乗りなので下りの怖さはあまり感じないが45~50km/hくらいで下ってる人の追い越しが怖いので詰まってしまう。

教訓4:ASのガリガリ君は食べない。
教訓5:気温が上がり、下りも減るのでウィンドブレーカーは基本ここまで。(友達が教えてくれて助かった)

第三AS 11:15着
High5ジェルは水っぽくてまずい
もっと圧縮して欲しい
第三~第四ASがめっちゃきつい。第四AS直前の300mが本当に苦しい。初めて足を着こうか迷ったけど着かずに蛇行登坂はしない!を貫いた。初めての参加を検討している方はお楽しみに!
後のゴールインタビューで益子直美さん含め、あらゆる人がここが一番きつかったと言ってて笑えたけどw。

第三~第四AS途中が応援してくれる人が多く、町中で声援を貰えることがどれだけ力が湧くことかと思ったな。がんばれー!と言ってくれた人には全員挨拶して行きました。ちなみにTKちゃんは僕の第四AS到着と入れ替えで「ゆっくり行ってるから一緒にゴールするぞ!」と言い残して出て行きました。

教訓6:第四ASガールはかわいい。(ちなみにどのASもかわいくてJK多め。第一AS&ゴール後のゆで卵配布子もあんまり貰ってもらえなくてちょっと不憫な感じがかわいかった)

教訓7:寒さ対策をかなり重視していたけど、薄手グローブ、夏ジャージに厚手のアームカバー、ニーウォーマーで十分かも。なお出走時9℃くらいで最高18℃くらい。(今回着用ウェアは長袖裏起毛ジャージ、冬グローブ、厚手レッグウォーマー)

第四AS 12:55着
CLIF ショットジェルうまい
コーヒーようかんみたいだ
第四ASからゴールまでは平坦路だよ!とスタッフから聞いていたのでAS休憩もほどほどに。ただ走行前後に参加者がおらず、「本当にこの道で合ってるのか?」と心配になるようなうっそうな森の中をひたすら直進。たまに矢印が出てくるのでそれを見て安心する。最後はR18を軽井沢駅に向けて知らない人と牽きつ牽かれつ高速走行してゴール。軽井沢駅周辺は交通量多いので要注意。

TKちゃんから10分遅れくらいでゴールでした。全然ゆっくりじゃねーし!

教訓7:ラストの森の中は間違えていないので気にせず直進!

Finish!! 14:12
グランフォンドは景色を見ながら長距離を楽しむイベントなのでレースでは無いと運営は言っているけれど、コース設定が自分の気力と戦うという要素が結構強いので来年はゴールタイムをどれだけ縮められるかという目的で参加したいと思います。

運営がひどいという声が多く聞こえる中、コース表示もしっかりしてるし、ポイントポイントの誘導も押さえていて個人的にそういう考えは全くなくこれなら必要十分。ASの食事がチープという意見が多いが意味不明。走りに来てるんじゃないのか。グランフォンドは山岳長距離を走るイベントでしょ?食べ物重視なら併せて前日のグルメフォンドに出ればいい。

さておき、結局順位は上位2割に食い込んでるくらいなのかな?アルミの105ロードバイクでも頑張ればカーボンバイク&ディープホイール乗っている一部の人達より早い!(半分ねたみ)
やはりエンジン次第ですな。来年のゴール目標は13:30にしよう。今回は途中のサイコントラブルとポンプ脱落×2がなければあと15分は縮んだと思う。ポンプホルダーの保持力弱いのどうにかしないと。



今回のイベント、ときがわサイクルフェスタの中級に出ていなければ本格的なヒルクライムをやったことが無かったのでここまでがんばれなかったかもしれません。サイクルフェスタで初めてのヒルクライム、周りにたくさんの参加者がいるなかで蛇行せず足を着かず大野峠を走りきった経験は大きかった。初心者の方でグランフォンド軽井沢へ参加を検討している方は、是非ときがわサイクルフェスタ中級に出てみて下さい。中級を完走していれば大丈夫。

ちなみに参加後にノーマルタイヤのMaxxis DolomitesからContinental GP4000S2に変えたところ、あまりの性能の違いに「グランフォンド前に変えておくべきだった」と大いなる後悔を残した。

と言うことで今月の体重推移。
ちなみにグランフォンドが終わった直後に測ったら81.5kg/体脂肪率7.1%でした。恐るべしグランフォンド。そろそろ久しぶりにエンデューロレースへ出たくなってきました。

次は6/14富士ヒルクライムです。


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