今まで活動量計はNike+FuelbandSEを発売日からずっと使っていたのですが、草津温泉(恐らく関の湯)に入っていた際に脱衣助へ置きっぱなしにしてしまい、遺失届を草津町交番に出したのですが3ヶ月経っても出てこないので新しい活動量計を購入。
VivosmartHR Jは名前も外見もあまり好みでは無いけど、サイコンはEdge510(海外版)を使っていると他の活動量計を選ぶメリットがどうしても薄れるので、結局VivosmartHR Jにしました。
ロードバイクとの相性はどうなの? |
まだリリースされたばかりなのでわりと在庫切れを起こしていたところ、ビックカメラ.comで紫のみ在庫があったのでオーダー。ポイントも10%つくし、Gpointも2%へアップ中でナイス。海外版はMサイズとLサイズがあるのに、WEBを見ても国内版はサイズ選択が無いので「何故サイズが無いのか」と注文前に焦りました。(国内版はサイズ選択肢無し)
で、商品到着。早速開封。
Vivosmart HR J 開封の儀 紫とは言いつつ、紫感はほとんど無し。パッと見は黒と思うかも。 |
そして再び初期設定メニューの中でBluetoothペアリングがあり、ペアリング作業をしようと私はiPhoneなので設定メニューのBluetoothをいくら見てもVivosmartHRを検出してくれない。何故だ!と考えながらiPhoneのBTをON/OFFしても出てこない。Vivosmartを再起動しても見つけない。なんなんだ!と半分頭に来てマニュアルを見ると「ペアリングはGarminConnectを使います」
あ、そういえばEdge510もそうだったような・・・。その後GarminConnectから機器追加ですぐに検出しました。くそ・・・。(タニタ体組成計のRD-900も同じくアプリから機器登録だそういえば)
そしてEdge510のHRモニタとして使うためのペアリングも、心拍データ転送モードをONにするとEdge510がHRモニタとして検出するので登録で終了。
ただ、この「心拍データ転送モード」の設定方法が
1.Vivosmartのボタンを押す
2.設定メニューを選択する(ページ送りが必要)
3.心拍メニューを選択する
4.心拍データ転送モードをONにする
ロードバイクのサイコン、Edgeシリーズで心拍を計測するためには毎回このアクションが必要であり、毎回これだけのアクションをしなければならず、面倒なことこの上ないので2アクションくらいで転送モードをONに出来るようにして下さいよ。ボタン長押しとかでも良いけど。しかも心拍メニューの隣のメニューは工場出荷時に戻す設定というのも危ういだろ。
<2016/02/07 追記>
Edge510はHRセンサを1つしか登録できないため、二つのHRセンサ共存は無理でした。
センサを切り替えるときはEdge510でHRセンサ検出・登録をし直す必要があります。まあHRセンサ検出・登録はそんなに面倒な操作じゃないからいいけど、いざ切り替えようと思ったら見つからない!とかのトラブルは勘弁して欲しいなぁ。
冬場、チェストバンドつけて走り出したときに心拍をちゃんと取ってくれないという状況をロードバイク乗りは経験していると思いますが、その状況だとEdge510側で検出してくれないのでセンサ切り替えができず、困った事象が発生しています。
今まで通勤ライド(10km)でHRモニタつけるのは面倒だったので、こういった近場ライドでもHRを一緒に気軽に計測できるようになるのは良いかもしれない。
毛深くてさーせん 一瞬510側が遅れますが、HRの転送遅延は ほとんど無いと言って良いレベル。 |
心拍センサが出っ張っていて、皮膚に押し当てる形になるのでちょっと跡が残ります。若干痒みがある。
エアロビクスで心拍を測りたかったのと、最近エアロビクス後に走るトレーニングをしていて、心拍高負荷トレーニングをしたかったのでこれから使用感についても継続レポをしたいと思います。(トレッドミルで心拍を測るためには補助バーを握る必要があり、握っているとかなり楽してしまうためスタンドアロンで心拍を計測したかった)
購入してどうだったのか?は、思ったより画面のスワイプもスムーズだし、心拍も想像よりはしっかり取ってくれているのでわりと満足度は高いかも。もう少しロードバイクやラン、そしてジムトレで使ってみてから再びレポートしたいと思います。
ちなみに睡眠の深い睡眠と浅い睡眠も検出してくれたり、わりと楽しいです。(相変わらず浅い眠りが多く(7割近い)、深く眠りたい)
あ、あと一番厄介なのが、アプリで機器を検出してくれなくてなかなか同期してくれないことがあるのが嫌です。Vivosmart再起動や、両機器のBTのオンオフ等色々試しましたが、iPhone再起動すると検出してくれます。(めんどくせー)
<ちょっと追加>
どうもiPhone側のWiFiとBTの混線が同期しない理由らしく、iPhoneのWiFiオフで検出することが多々あります。
<2016/2/24追記>
Garmin ConnectでVivosmartHR Jを検出しない事象は、アプリ側の更新で多少良くなってきました。以前より同期してくれます。
また、トレッドミルの心拍センサーや、病院なんかに置いてある血圧計の心拍数と比較したところ、ほぼ同じ値を示していたのでVivosmart HR Jの心拍数の信頼値はわりと高いかも知れません。
<2016/3/7追記>
Ver3.0にアップデートを行い、1週間程度様子を見たレポです。
心拍の71/72バグは解消しましたが、トレッドミルのセンサーと心拍数と見合わせると、乖離が少し広がりました。Ver2.7の場合誤差は±2程度でしたが、Ver3.0だと乖離が±4程度になった感じ。ただしトレッドミルが正しい数値かどうかは評価できないのであくまで「乖離」です。
GarminConnectもバージョンアップを繰り返して安定して同期できるようになってきましたが、データ転送が遅いのは相変わらずです。また、心拍データ転送モードへの入り方も変わりません。
使っているウチに気づいたのですが、階段の登った階数表示がずいぶん適当な気がします。ついでに安静時平均心拍数が42になりました。今年中に30台安定目指すぞ!
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