我が家にやってきたNike+Fuelband SEを1週間使ってみて一番驚いたのが、普段何もしないで普通に過ごした1日と、90分間のトレーニングを行った運動量が同じかそれ以上だったということ!
比較条件は職場までスクーター通勤で往復し、特に散歩や運動を行わなかった場合は2000fuel弱程度だったのに対し、セッション機能を使って90分ワークアウトをした時のfuelを測ると2400fuel/90minという数値でした。
つまり日常生活1日分のfuelを90分のワークアウトで稼げてしまうということ。
90分のうち10分をクロストレーナー、50分エアロビクスレッスン、10分スラックライン、20分筋力トレーニングで、エアロビクスは結構跳ねたり手を振るので余計に稼げてしまうのかもしれない。
昔は60分のエアロビクス続けて2本出たりしてたから、かなりの運動量をこなしていてそりゃ痩せて当然だよなあ、あの頃にfuelbandがあれば・・・と思ってしまうなぁ。
と言うように、fuelbandを使うと自分自身の運動の記録を改めて見ることが出来るので、生活パターン改善のきっかけになるかもしれません。
と言うのが、buelbandを1週間使ってみて一番感じた雑感。
次に電池の持ち等、ハード周りに関しては日曜日の晩にフル充電、月曜朝から装着しはじめ、夜11時頃の入浴からは取り外しというサイクルを繰り返していて、金曜日で電池残量は半分以上を示している。公式アナウンス仕様では4日間とあるが、それ以上持つ印象だ。
電池残量はアプリから確認出来る |
(12/1修正)
電池の持ちについては11/25(月)の朝から使い始め、11/30(金)の夕方バッテリー充電の画面が出たのでフル充電で4日間と考えるのが良いかもしれない。電池切れでFuelを貯められないのは悲しいのでぎりぎりまで充電しないという運用は避けた方がいいかも。昼間まで60%程度の残量に見えていたので、残量表示はあまり当てにしない方がいいようだ。
iPhoneとの同期はiPhoneのBluetooth(以下BT)をオンにしてアプリを起動し、引っ張って更新でfuel数の更新が出来る。遅い!と感じることは無いので同じ運用をしても大丈夫だと思う。普段iPhoneのBTはオフで使っている。
バスに乗っていて、バスのストップ&ゴーでfuelが溜まって行くのがわかるので、単純に振るだけでfuelを稼ぐことは可能。あと少しでゴールの場合は振ってしまうかも。
最後にソフト周りについて、楽しみの一つとしてトロフィー集めがあり、特定条件をクリアするとトロフィーが貰えるというもの。例えば1日目標fuelの150%達成とか。ネタバレになってしまうが、トロフィー集めに全然期待していなかったんだけど、特定のトロフィーを集めるとfuelbandのアニメーションがアンロックされ、新しいアニメーションをするようになるらしい。こうなるとトロフィー集めも楽しくなってくる。
トロフィー獲得画面 |
ちなみに友達がいなくても、自己プロフィールから同年代同姓別の現在の同時刻対比で、Fuel数がどれくらい勝っているか負けているかは確認出来るので、それを見るだけでも楽しい。どうも僕の普段の日常生活では150-300fuel位負けてしまうようだ。運動レベルが低いんだなってわかるのが悔しい。
同年代・同姓別・同時刻で比較される |
と言うように、飽きさせない仕組みも色々仕掛けられていて、スポーツクラブへ行くとfuelband装着者を探してしまうがまだいない様子。
他のblogにも書いてあるし前回の記事でも書いたけど、fuelband SEはその人の日常生活の運動を可視化する目的では無く、装着している人の活動をどれだけ増やせるかという事が着眼点となっているので、楽しく運動レベルを上げてみたいという人にはぴったりなガジェットです。
個人的には超お勧め!是非買ってNike+の友達になって下さい!!
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