今まで人生の最長走行距離は140kmだったので、それを一気に引き延ばすツール・ド・東北です。たぶん210kmは走れるだろうなと思っているけど、一応念のため170kmでエントリー。全てのフォンド併せて6500人で当選が3500人というわりと狭き門でした。
前日受付 |
宿泊先が少ないため、これ以上参加人数のキャパを広げられないのが目下の悩みのようです。気仙沼ワンウェイフォンドは石巻に集中させないために良い案だったかも知れません。が、それでも不足は変わらず民泊先を増やすことが課題のよう。(ちなみに宿はYahooが抑えていて、直前でリリースするとか・・・)
南三陸フォンド170km出走前 |
コースとエイド図 |
参加しての印象ですが、コースは問題無く走れるレベルでしたが、最後の旧北上川沿いがほぼ平坦だけどやや向かい風でめっちゃきつい。最初はトレインに入っていたのですが、北上エイドで入って良いのか悪いのか判断出来ずに分散してしまい、私はそのままパスしたんですが入って良かったようです。
その後はエイド無しでひたすら走るんだけど、牽いてくれてたお返しにと前に出て牽き返して気づいたら後ろに誰もいなかったという。何なんだよAve33前後ならついてこいよ・・・。ペース変えずそのまま走行して「もう体力的に無理かな、ゆっくり行くか」とペースを落とそうとした瞬間、横から「良かったら一緒に行きませんか?」と気づかず途中から二人組が乗っかっていたらしく申し出てくれて「こちらこそよろしくお願いします!」と後ろに入れて貰って足回復!ホントダメかと思っていたので助かりました。
順に牽き合いながら走り、私が先頭の時にかなり長めの遅い集団に捕まってしまい、一気に抜いたところで千切ってしまったようで別れてしまいました。残念。足も休めたので良いペースでゴール。完走証を受け取って少し休んでいたら二人組に遭遇出来たのでがっちり握手して別れました。しかしマナー悪い奴もいて、他のラックが空いてるのに私のチャリを動かさず、無理矢理突っ込んでいくオッサンがいて声かけようか迷ったけど実害無かったので放置。100kmエントリーで高級機材&貧脚&肥満体型コンボの一番嫌いなタイプだったし。20年で50kg以上ダイエットしてる私にとって肥満は甘えです。
南三陸フォンド170km 15:09完走 |
運営にフィードバックしたいことは富士ヒルのようなスタート順の整理と、走りきれないで分不相応なエントリーをしてしまうDNF層に対するハードルを設けて欲しい2点。走れるのにエントリーで落ちてしまった人が残念でならない。ちょっときつめの坂で仲良くおしゃべりしながら2列ぞろぞろと押す人続出なのはちょっと。
あまり「チャレンジ感」が無いイベントなので来年の気仙沼フォンド210km出てツール・ド・東北への参加は終わりかな。出続けることは大事ですが、身を引いてまだ現地を見たことが無い他の人に見て貰うことも大事なことかなと思います。参加者が定員割れするようならまた出よう。
ちなみにエイドが充実しているので、がっつり補給食を持って行く必要はありませんでした。
まだ動画編集してない、まずはPCへ取り込みだけでも終わらせないと・・・。
次に第二回リバイバルエアロビクス(つくば)。
評価項目がおおよそわかっていて、柔軟性と巧緻性が取れないことはわかっていたのですが、評価は予定通り。思ったよりは体力使って楽しめました。一緒のジムメンバーの若手がなんとアマチュア総合3位入賞!本気になってやりたい!と言い出してくれて嬉しいです。
参加者は思ったより男性が多くて驚き。レインボーカップの時は数えるほどしかいなかったのに、どこからこんなに出てきたの?と思うくらい。
あと靴もいろんな色で、競技エアロビクスではなく、楽しんで参加出来る大会じゃないかな、続くと良いなあと思うイベントでした。来年はもう少しアクセスが良い川越で是非!
と言うことで、9月の体重推移。少し体脂肪率が上がってます。(1-2%)
明らかに運動してなかったのでそれに伴って右肩上がりなのがよくわかる。ツールド東北から帰って以降、自転車に一回も乗れてません。これがちょっとヤバイな。10月は時節も良いし自転車強化月間にしよう。